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「あとぴナビメソッド」を上手に活用してみよう!

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アトピー性皮膚炎の方、どなたにも有効活用いただけるメソッドです。

あとぴナビが考える、アトピーが治るということ

一切の薬物を使用しなくても、かゆみや炎症がなく、日常生活を満足に送れる状態が1年以上続いている。 もし、ぶり返すことがあっても、自ら日常生活の中で、治す術を身に付けていること。

「日常生活の中で、自分のアトピーを、自分で治す」

これが、あとぴナビが31年間テーマにしてきたことです。 健康になる過程でアトピーも治ります。よって不健康なままで、アトピーだけが治ることはありません。 症状や病気は、体からの声、悲鳴と考えるとわかりやすいと思います。それらには、それらを生む原因が体にあるということ。またその要因もしかり。だとするならば、その声、悲鳴を、抑えて無視し続けてはならないということになります。 その際大切なことは、強引に体を正すというより、まずは「害していることを止める」ことです。そうすると足枷のとれた自然治癒力は、少しずつ元気を取り戻していきます。そしてそれを、時間をかけてやさしく育てていくことが「自分で治す」ということであると考えます。 そして自らの自然治癒力で治す努力は、そのまま「その人のアトピーを治すレシピ」になります。生まれもって授かった健康で元気で生きていける能力を、最大限生かす方法を、アトピーという病気を通して身に着けること、これは死ぬまで健康で生きる術を身に着けるということにもつながると考えます。 「自分の体の声をよく聞き、自分なりに、適時適切にその対応ができるようになること」、これがアトピー治癒の秘訣であり、一生健康で元気に過ごせる秘訣でもあると考えます。 あとぴナビメソッドを実践していく中で、皆様にはぜひその「術」を習得していただきたいと思います。
あとぴナビメソッド:アトピーを克服するための7つのケア
あとぴナビメソッドは31年間の取り組みを通して、日常生活の中でアトピー性皮膚炎を治すために必要なケアを大きく7つに分類しています。そして、それぞれのケアには事例・経験に基づいたいくつもの対応ノウハウがあります。 一人ひとりの状況に合わせて、必要なケアを適切に行うという形で、アトピー性皮膚炎を克服するために全方向からアプローチするものです。 また、全て実践する、部分的に実践してみるといった利用ができますので、どのような状況の方にもあとぴナビメソッドは有効的にご活用いただけます。
アトピー性皮膚炎という病気の特性上、中心となるのは「スキンケア」「湯治(入浴)ケア」です。これらのケア効果が最大限発揮でき、スムーズに改善が進むためには、「運動」、「睡眠」、「環境」、「食」、「こころ」の分野を含めた総合的ケアも不可欠であると考えています。 このように7つのケアを、その時々の状況に合わせて行っていくことで、皮膚、体両面の健康、つまりアトピー性皮膚炎の克服が達成されます。

スキンケア

常に肌の状況に合わせた効果的スキンケアを行う
  • 洗浄ケア( 洗う )
  • 保水ケア( 水分を与える )
  • 保湿ケア( うるおいを与える・保つ )
  • 保護ケア( 水分蒸散量を抑える・保護する )
  • UV対策ケア ( 紫外線から肌を守る )
  • 変化肌ケア( 変化する肌に手元のアイテムを微調整して使用 )
  • 病院治療( 必要に応じた薬物治療 )
皮膚のバリア機能の回復が目的となります。一人ひとりに合わせて、適切なケアアイテムを使うことが大切です。しかし、アトピー性皮膚炎の肌は変化しやすいので、当然のごとく今まで合っていたスキンケアがしっくりこなくなったり、全く合わなくなることがあります。そのようなときに必要となるのが「アイテムを微調整しながら使うノウハウ」です。 常に確認、相談しながら「使用量」、「塗り方」、「使用する順番」、「最適配合で混ぜる」、「同目的の他のアイテムに替える」などの調整を行うことで、変化しやすい肌に対応できるようになります。 治るまで一つのアイテム、一つの使い方で対応することには無理があります。 あとぴナビでは、その経験から洗浄をはじめ保水、保湿、保護といった基本となるスキンケアには、それぞれ数種類のアイテムと状態に合わせた使い方を用意しています。また、より適切なスキンケアが求められる場合に備えて、複数のアイテムを特定の配合率で混ぜて使用する方法も用意しています。 例えば、同じローション類であっても、皮膚の状態に合わせて数種類のアイテムがあり、時に源泉やオイル、クリームなどを適切な配合率で混ぜることで、変化した皮膚にも対応できるよう微調整します。これは保湿ケア、保護ケアにおいても同様です。 また、感染症などによる悪化の場合は、病院での薬物治療も有効です。 こうして、自分に合ったスキンケア術を習得することで、皮膚のバリア機能を効率よく高めます。

湯治(入浴)ケア

湯治の実践・毎日の入浴をアトピー改善に役立てる
  • 入浴環境( 浴湯・シャワー・浴室 )
  • 入浴方法( 温度・時間・回数・入浴時間帯・入り方 )
  • 入浴剤( 濃縮温泉・薬用重炭酸湯・源泉 )
  • 洗浄方法 ( 洗浄剤・洗い方 )
  • 入浴効果を高める運動( 入浴前に行うと良い運動 )
入浴は、皮膚に一番影響のある生活習慣です。だからこそアトピー肌にやさしい入浴環境はとても大切になります。また、入浴環境を整え、一人ひとりに合った正しい入浴法で入る入浴は「湯治」の要素が強くなります。 「湯治」は、湯で治すと書く、古来より伝わる身近な健康法です。 アトピー性皮膚炎の方の場合、入浴が苦手、入浴はあまりしないほうが良いと思っている方が多くおられます。それは、「適切な入浴環境」、「適切な入浴方法」、「適切な洗浄方法」ができていない場合がほとんどです。 例えば、温度が1度違うだけでも大きく症状に影響しますので、無意識に今までの入浴感覚で入ってしまうと、かえって悪化する場合があるので注意が必要です。また、パネルに表示された温度は実温と違う場合もありますので、必ず湯温計で確認して入るなどの細かい注意も必要な場合があります。 また、皮膚の状態によって洗浄方法、使用する入浴剤や、その使い方も変わりますので、定期的に確認と相談をすることが重要になります。 毎日の習慣だからこそアトピーに役立つ習慣にする、その中で肌や体の変化に対応する湯治の仕方を身に付けることで、日々の入浴はアトピー改善の最良のケアとなります。

睡眠ケア

治る基礎をつくる・良い状態を維持する
  • 時間を確保する
  • 質を高める
  • 症状に合わせた睡眠のとり方をする
  • 生体リズムに合わせた睡眠( 昼夜逆転を正す )
  • 寝具・寝室環境の改善( 蒸れ、皮膚落屑、カビ、ダニ、エアコンの活用法・光 )
  • 薬物使用における実例情報( 睡眠薬・導入剤等の利用者情報を共有 )
睡眠の質が落ちてくると、状態が悪化する傾向にあります。これはアトピー性皮膚炎の方なら経験のあることだと思います。 特に不眠の理由としては、「かゆくて眠れない」、「神経が高ぶって眠れない」といった理由が多いのですが、それと同様に「布団に入ると蒸れてかゆみが増して眠れない」という理由も多くあります。 基本的には、いずれも自分の体・皮膚を改善していくしかないのですが、寝具や寝室の環境を少し改善するだけで、睡眠時間や質が良くなるケースも多くあります。 また、ライフスタイルに原因があれば、できる範囲で改善していくことも必要になります。睡眠がとれないと免疫力が低下するだけでなく、イライラしたり、疲れやすくなったり、落ち込みやすくもなるので症状が安定しません。また、昼夜逆転、コマ切れ睡眠で不安になる方も多いのですが、実は、正常な睡眠にもどるために必要な過程である場合があります。過度の不安はかえって逆効果にもなることもあります。 その意味でも、アトピー性皮膚炎の方に起こりやすい睡眠状態について、実例にそってその改善方法も含めて、事前に情報を共有、理解しておくことも大切です。

環境ケア

治る邪魔をする原因は排除する
  • 室内化学物質の確認と対策
  • 衣類の残留物質対策
  • 環境における感染症対策
  • 社会的環境( 家庭・学校・職場・生活リズム )
  • 人間関係( 家族・友人・他・精神的ストレス )
症状の悪化の中には、体に原因があっての悪化ではなく、環境に原因があることで悪化することもあります。これらはその環境を改善しさえすれば、症状も改善するので、正しく理解し対処する必要があります。 例えば新築や新しい家具などの微量化学物質が原因であったり、洗濯の際に衣類に残留する界面活性剤や化学物質が原因であったりする場合です。事実、2017年の夏の乳幼児の悪化では洗濯洗剤を界面活性剤不使用なものに替えただけで、症状が緩和されたケースが30%ほどありました。 また、人間関係、不安などからくる精神的ストレスもアトピーの症状を大きく左右します。これらはなかなか解決できない分野ではあるので、放置してしまいがちですが、時間がかかっても辛抱強く向き合っていくことで、ある時点を境に大きく回復するケースも多くあります。 このように悪化や治らない原因を全て体ばかりに求めてしまうと、見誤る場合があります。定期的に、体の原因なのか、環境の原因なのかを冷静に考え、環境に問題があれば迅速に改善してみることは、効率よく回復するためにも重要です。

運動ケア

状態に合わせた運動で、改善を加速する、良い状態を維持する
  • 筋肉運動
  • 有酸素運動
  • ストレッチ
  • ウオーキング、その他( 速さ・負荷の強弱 )
特に、症状が上向きになってきたり、良い状態を維持しようとするときには、運動が大きな役割を果たします。状況によって筋肉運動や有酸素運動といった運動の種類を変えることも大切なポイントです。できる範囲で始めて、徐々に運動量や質を上げていくことが重要です。 特に、アトピー性皮膚炎の方は、皮膚が乾燥し炎症などがある方もいるので、体の可動域が狭くなっています。つまり、無意識に動きが小さくなることで筋肉量が減っている方が多く、このような状況では代謝や血流にも影響するので、体温も低めになりやすく、当然、皮膚の状態も安定しにくくなります。 ある程度改善してきた方には、さらに改善を加速し、安定度を高めるためにも積極的に適切な運動を取り入れることをお勧めしています。

食ケア

口から入る『』が重要、食はストレスのない範囲で、改善に役立つ食環境を整える
  • アレルゲンが明確な場合は、避けるようにする
  • 水は、「飲む・調理」含めできるだけナチュラルなものにする( 飲泉:温泉水 )
  • 少なくとも調味料は自然由来のものに変える( 調味料・食材の確認 )
  • 過食、偏食は避ける( 甘いものの摂りすぎ等 )
  • 油には気をつける( 油の種類・トランス脂肪酸 )
  • 発酵食品を定期的に食べる( 日本の伝統的発酵食品中心 )
  • サプリメントは、必要であれば最小限で利用する
食は体を作る基本となるもの、気をつけなければならないケアです。食に関しては、すでに自分なりの見識をもって実践している方も多いと思います。しっくりきている場合は、それを続けるとよいと思います。しかし、効果を実感できないまま、かたくなにそれらを続けることでストレスになっている方も多いので、その場合は、縛りをといて、もう少し違う方法を試すのも良いと思います。 あとぴナビでは、「水」がとても大切と考えていて、温泉水(飲用・調理)を採用しています。何から始めたらよいのか迷われている方は、まずは体に入る水を替えてみることをお勧めします。 また、アトピー性皮膚炎の改善においては、「これだけは止めておいた方がよい」というものもいくつかありますのでご注意ください。あとぴナビでは30年間の実例に基づき、一人ひとりに合った効果的と思われる食のアドバイスも行っているので参考にしてください。

こころケア

精神的要素が症状に与える影響は大、治りやすいこころの状態をつくり維持する
  • 本人サポート
  • 家族サポート
  • 治った本人、家族の話を参考にする( 面談・メール・電話・情報誌・Web )
  • 医療、医学情報の提供( 最新情報、タイムリー情報・Web )
不安はあって当然、大きくならないうちに解消することが大切です。そのためには一人、家族だけでためこまないことも大切です。煮詰まる場合が多くありますのでどうか自分たちだけで解決しようと頑張り過ぎないでください。 そのような時は、あとぴナビ相談員だけでなく、実際にアトピーを克服された方から元気をもらうこともできます。また、同じような症状の方と話すことで、病気への理解が深まったり、こころが軽くなったり、前向きになることも多くあります。こころの中で起きるこれらの経験も、アトピーが治るために必要な過程だと考え、各種サポートを行っています。 こころに全てを求めることはできませんが、現実に、こころのあり方が症状を左右することは多くあるので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

あとぴナビメソッド「7つのケア」を適切に行うための 「2つのキーポイント」

都度、適切なケアを続けていくために、適時確認を行いましょう

テスターサポートを活用しよう!

アトピー性皮膚炎の方の場合、新たなスキンケア・洗浄アイテム等を使用する際は、不安も多く心配になるものです。 それらを少しでも解消するために、テスター(サンプル品)をお送りすることができます。 お電話でお申し込みください。より適切にケアを行うためにも、使用前に使用方法のアドバイスを受けることもお勧めします。 ※アイテムによっては、テスターをお送りできないものもあります、詳しくはお問い合わせください。

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  • デイリーサポート 相談( 電話・メール・LI NE )・面談
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  • マンスリーサポート あとぴナビ情報誌・あとぴナビ電子版・全国セミナー・全国読者イベント
※全て無料です。 ※強引な物品の販売勧誘は一切しておりません。 アトピー性皮膚炎の症状のこと、治療法のこと、スキンケアや入浴、睡眠・食事といった生活全般、さらに仕事や学業などの悩みなど、アトピー性皮膚炎の症状に関わることは、なんでもご相談を受け付けております。 また、症状の写真をお送りいただくことで、より具体的なご相談、アドバイスを行うことも可能です。 ご自身にあった方法で、お気軽にご相談ください。

アトピーに関することはお気軽にご相談ください

※相談無料。強引な商品の販売や治療法への勧誘などは一切行っておりません。

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