医療ナビ ステロイド治療の「メリットゾーン」と「デメリットゾーン」


デメリットゾーンだった場合どうしたらよいのか

あくまで本人が、真剣に体に向かいあい、体の声を聴き結論を出すことが大切です。デメリットゾーンにいるならば、基本となるのは「まずは害することはしない」、「治る邪魔をしない」ということになります。常に体は治ろうとしています。これは自然治癒力とか恒常性とか言われていますが、意外に良かれと思って行っていることがこれらを阻害していることがあります。

極論すれば病気は、「自然の摂理と自らの生き方の乖離が引き起こす体の反応」と言えますので、病気の初期症状であれば「よく眠る」、「食を整える」、「ストレスを解消する」、「運動する」、「環境を整える」などの生活習慣の改善をすれば、病気としてのその反応は治まります。その中で一時的に薬を使用することは回復を早める助けになることもあります。つまりメリットゾーンでの薬物治療で、みなさんも経験があることと思います。

しかし、体の反応を、自分にとって不都合と考えてそれを薬などで消すことは、体にとっては反応の原因が解消されていないので、また反応を繰り返すことになります。何度も何度も、反応が無視されれば、その反応も強くなるでしょうし、その延長線上に重篤な病気の発症となることも想像できます。また、ステロイド剤などの強い効き目のある薬には、それ相応の副作用も伴います。よって、強い効き目で体の反応を無理やり抑え込み続けることは、病気自体の重症化に副作用が加わることも多く、結局体を害していた、治る邪魔をしていたという結果を招いていることも多くあります。

生活改善を基本に体が治りやすくなる条件を与え続ける

自分がデメリットゾーンにいるなと感じたら、まず行うことは「体が治りやすくなる条件を与え続ける」ということです。例えば、病気の本質を考えたとき、第一に行うべきは「生活習慣の見直しと改善」です。これは一概にこうするということではなく、一人一人に合った見直しと改善を行うことが必要になります。

その次に生活習慣以外で「害していること、治る邪魔をしていることを止める」ということが重要になります。最も多い例としてはデメリットゾーンにいて、かつステロイド治療の副作用が積み重なっている場合で、その場合はステロイドの使用量を減らす、または脱ステロイドの方向性で治療を検討することが必要になります。

デメリットゾーンを抜け出る日常生活の中で自然治癒力を高めて治す

基本になるのは「生活習慣の見直しと改善」と言いました。あとぴナビでは、日常の生活習慣を7つに分類し、30年のノウハウに基づいてそれぞれに最適なケアでサポートをしています。「スキンケア」、「入浴(湯治)」、「睡眠」、「運動」、「食」、「環境」、「こころ」のケアです。これらはそれぞれが孤立しているものではなく、上手にケアを組み立てていくとそれぞれが相乗効果を生んでいくという関係にあります。

例えば、「睡眠」、「食」、「運動」を整えていくことで、「スキンケア」がしやすくなったりする場合がありますし、もちろんその逆もあります。また、「こころ」面で家族・本人の不安解消や元気の回復が、より良い「睡眠」につながり肌の回復につながることも多く見受けられます。さらに、全身の皮膚に一番関わりあいのある生活習慣である「入浴」環境を改善し、適切な入浴方法を実践することで、「スキンケア」、「睡眠」効果を高め、最終的に肌の回復に前向きに作用することがあります。

このように、無数の関係性を一人ひとりに合った形でコーディネートしています。また、そのようなことからもステロイドを使用中の方も、これからステロイドの使用を減らしたい、止めていきたいと考えている方にも、これら7つのケアは、治る基本となる自然治癒力を高めることができるものとなっています。

あとぴナビメソッド7つのケア

自分がデメリットゾーンにいると感じたら、第一に行うことは「生活習慣の見直しと改善」です。次に、ステロイド治療の副作用が積み重なっている場合は、その使用量を減らす、または脱ステロイドの方向性で治療を検討してみましょう。

「スキンケア」、「入浴(湯治)」、「睡眠」、「運動」、「食」、「環境」、「こころ」という7つのケアを最適にすることで、治る基本となる自然治癒力を高めることができます。これらはそれぞれが孤立しているものではなく、上手にケアを組み立てていくとそれぞれが相乗効果を生んでいくという関係にあります。

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