医療ナビ 知っておきたい甘草・グリチルリチン酸の危険な話(後編)


あとぴナビ 製品開発部に聞くスキンケアQ&A

2020_02_18

あとぴナビの「APクリーム」、「APローション」、「安然宣言スキンクリーム」、「スキンオイルΩ」などを使ったら、赤くなって合わなかったという方からの相談が、毎月何件かあります。調べてみると、今まで使っていたスキンケア商品に「グリチルリチン酸」が入っており、そのステロイド様ホルモン作用による抗炎症効果で炎症を抑えていたのが、使用を中止したのである種のリバウンドを起こしたとみられるケースが多くの例で確認できました。もちろん、スキンケアアイテムには相性の問題もあり、単に肌に合わないことも考えられます。ただ、グリチルリチン酸入りの化粧品やスキンケアアイテムを、ステロイド剤や薬物ではない成分で症状を抑えることができるとして、安心して使用しているケースがあります。
グリチルリチン酸にも副作用があることを理解して、ご使用の場合はくれぐれもご注意ください。

2020_02_19

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メーカーが化粧品やスキンケア商品などを医薬部外品で販売することのメリットは、「消費者に薬と同じくらいの信頼感を抱かせることができる」という点です。もちろん実際は、医薬品ではなく化粧品です。
医薬部外品は、基本的にはある成分を一定量以上配合することで認可されます。例えばグリチルリチン酸であれば0.1%以上配合すれば基本的には医薬部外品の認可はおります。また、もう一つのメリットは医薬部外品には「全成分表示の義務」がないことです。ですから有効成分表示だけして、そのほかの化学成分は未表記とできる点です。つまり、使用感を必要以上に良くするために使われる化学成分などの表記もしなくてよいということになります。
あとぴナビでは、グリチルリチン酸は使うべきではないと考えているために配合してきませんでした。また、ビタミンCなども必要以上に配合すべきではないという考えですので、医薬部外品にする必要性がなかったということになります。
スキンケアアイテムも、体にとっては異物です。お肌の自然治癒力を補助する役割を考えたとき、できるだけ小さな負荷で、できるだけ大きな補助ができることが大切であるとあとぴナビは考え、製品づくりをしています。

2020_02_21

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流通しているスキンケア商品は、化粧品を製造している工業組合の内規として「常温保存で3年は変質しないように製造すること」という基準があります。よって、防腐効果のある成分を配合しないで化粧品を作ることは基本的にありません。例えばキャリーオーバー(原料そのものに防腐剤が含まれる)で防腐効果を持たせるものや、防腐剤としての表示義務がない他の防腐効果のある成分などが含まれています。
パラベンなどもそうですが、最近ではパラベンを嫌がる方が多くいるので、他の成分で代用して防腐剤フリーなどと表示して販売しているところも多くあります(法律上問題はありません)。例えば、あとぴナビのAPシリーズは、防腐効果を安全な「ミネラル塩」で代用しています。サプリメント原料にもなる安全基準をクリアしたお肌にも安全な化粧品原料で、それを採用しています。
仮に、「防腐剤フリー」を安全だとして、防腐効果を全く考えないで作っているスキンケア商品があるのであれば、それこそ問題とすべきことだと考えます。

あとぴナビが扱うすべての商品には、グリチルリチン酸は含まれていません。

市販の商品からあとぴナビの商品に変えて、赤みが出たということも。多くのケースで、グリチルリチン酸の使用中止によるリバウンド症状と考えられます。

あとぴナビのスキンケアアイテムは、肌の自然治癒力を考えて、できるだけ小さな負荷でできるだけ大きな補助ができることを考えて作られています。

流通しているすべてのスキンケア商品は、防腐効果成分を配合しないで作られることはなく、あとぴナビのAPシリーズは、防腐効果を安全な「ミネラル塩」で代用しています。むしろ防腐効果を考えていないスキンケア商品は問題といえます。

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