アトピー性皮膚炎 皮膚の症状別スキンケア 2

監修:岩居武 先生

肌の乾燥がきつく、ざらついた感じがする

お悩み

  1. 全体が乾燥してざらついている感じがする。
  2. 朝起きたときの乾燥が強い。
  3. 入浴後、他の部分のスキンケア中にすぐに乾燥してしまう。

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スキンケア

  1. 入浴後の早い乾燥を防ぐために、APバスオイル を使用する。入浴後、肌にやさしいオイルの薄い膜が水分の蒸発を緩やかに。
  2. 目立った傷はないので、ローションでも水分と保湿成分が多く、スプレータイプのプルルローションを使用する。小さなお子さんは、家族の方が手伝って手早い保水を。
  3. APクリーム を、ローションが乾かないうちに全体に塗って保湿・保護。乾燥が気になれば、プルルローション使用後にAPローションで保水を強化する。スキンオイルΩ を薄くのばして塗るとうるおい感がさらに持続する。
冬は「あっ!とピタ」で保湿・保護

冬は腕と脚に掻破防止サポーター「あっ!とピタ」をつけると保湿性が増し、肌が保護されかゆみを感じる頻度が少なくなります。サポーター類は、自分に合った素材のものをご使用ください。

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入浴

  1. 入浴後急速に乾燥する場合、浴湯にAPバスオイルを数滴混ぜると、肌に水分が閉じ込められしっとりして浴後の乾燥がやわらぐ。
  2. 39度くらいのぬるめの湯でも、鼻の頭に汗をかくくらいの時間湯船につかる。
  3. シャワーはドゥキレイ で塩素対策をする、浴湯は活水対策と濃縮温泉 または源泉 を5~10リットル入れるなど、肌にやさしい入浴環境を作る(濃縮温泉の種類と濃度はご相談ください)。 
  4. 体はスパボディソープ を少し薄めてやさしく洗う。

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お風呂の温度は夏37~38度、冬38~39度がお勧めです。ぬるめのお風呂に温泉を入れることで、温まりやすく肌にやさしい入浴ができます。

塩素対策の浄水シャワーヘッドのカートリッジは、主に①亜硫酸カルシウム ②活性炭 ③アスコルビン酸(ビタミンC)の3種がありますが、入浴用として浴槽にもシャワー水を溜める場合は、残留塩素と水道管によるサビ等の汚れをろ過する活性炭タイプがお勧めです。
シャワーの温度も40度にならないように注意しておきましょう。

生活

早寝早起きをこころがけ睡眠は十分にとります。汗をかくくらいに体を戸外で動かす習慣をつけましょう。
かゆみの原因となりやすいので、トランス脂肪酸を含む食品、菓子類など糖分の過剰摂取は控えます。さらに掻き壊し防止のため、爪は常に清潔に短く切っておきましょう。

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