食生活とアトピー

監修:牧野直子 先生

何を、どのくらい食べたらいい?

アトピー改善、生活習慣病も寄せつけない食品選びと適量

肌やアトピーにもによい食事とは、食物繊維をしっかり摂り、腸を整え、たんぱく質や各種ビタミンやミネラルの豊富なバランスのとれた食事。左の表を参考に、毎日の食事を管理しましょう。
1日の食事について、主食・主菜・副菜のそれぞれの食品群から、最低1品目を選び、1日全体ですべての項目から必要量を取ることが理想的です。

脂肪(油)の摂取量は、主菜と乳製品の組合せや調理法に注意して取りすぎを防ぎましょう。

ひかえたい食品は、脂肪分や糖分の多い食品です。食べる量や頻度に気をつけましょう。また、糖分の多い嗜好品は、心の栄養。食べてもかまいませんが、できるだけ1日200kcal以内に抑え、1日のうちなるべく早い時間に取る方がよいでしょう。

H•i•_ [XVÏ‚Ý]

脂質と糖質の過剰摂取は、明らかにアトピー性皮膚炎の症状に対して悪化要因になっている傾向があります。

「甘いものを食べないとストレスになる」という方もいますが、お肌にマイナスとなる要因ならば、自分で意識して考えていくことが大切でしょう。

 

アトピーの方のための、お酒の席や外食時の食事の仕方アドバイス

肝臓をいたわるつまみを選ぼう

お酒を飲むと、アルコールを分解するために肝臓の負担が大きくなります。肝臓に優しい食べ方を心がけましょう。高たんぱく、低脂肪でビタミンやミネラルを多く含んだ食事が理想的。 たとえば枝豆は、良質なたんぱく質を豊富に含み、ビタミンやミネラルもとれる食品です。貝類はビタミンやミネラルを豊富に含み、肝機能を助けるはたらきがあります。アサリの酒蒸しなど貝類のメニューを選ぶようにしましょう。お酒の席では、野菜料理をオーダーしながらこれら肝臓にいい食品を選んでください。

いろいろなジャンルのものを注文しよう

おつまみは揚げ物よりは焼き魚や豆腐といった油を控えたもの、野菜なら温野菜のように便通がよくなるものを選びましょう。肉だけではなく、大豆や野菜料理も組み合わせるよう心がけて。最近のメニューには、「揚げ物」「焼き物」「蒸し物」など、調理別、素材別などに分類されているので、うまく活用して各ジャンルから1品ずつ頼むなど、偏らないように工夫ましょう。店選びにも注意し、同じ傾向の店が続かないようにすれば食事の偏りを防ぐことができます。

アルコールの適量を守って、かゆみを防ごう

飲みすぎは、血液の循環を高めかゆみを招く原因になります。アルコール度数を意識しながら適量を守るように心がけましょう。ビールなら大瓶1本、日本酒なら1合。ワインならグラス2杯までが目安です。たとえ適量の範囲内でもかゆみを感じたら控えるようにしてください。また、お酒を飲んだ後は、糖質や脂質は控えるようにしましょう。

飲みすぎ、食べすぎたら翌日に調整

お付き合いの席では、わかっていても飲み過ぎたり食べ過ぎたりしてしまいます。そんなときは翌日の食事でリカバリーしましょう。食べ過ぎた翌日は、食事を控えめにすることで調整がききます。しかし、それが2日も3日も続くと調整ができなくなります。パーティやお酒の席は、2日連続にならないようスケジュールにも気をつかってください。

この記事を評価する
残念もう一息普通参考になったとても参考になった 評価 : 3.00 投票1人  
Loading ... Loading ...

食生活とアトピー」への3件のフィードバック

  1. 更紗

    トマトにレタス…冬でもあたりまえにスーパーにあるし、サラダは一年中定番です。何も考えずに食べていました。これからは、冬は体を冷やさないものを選びたいと思います。

    返信
  2. NaNa

    腸内細菌1.5キロ?!体重5●キロの私の体の1.5キロが細菌分だったとは!菌は自分の体の一部だったんですね…大事にケアしないと(^_^;)

    返信
    1. あとぴナビ編集部あとぴナビ編集部

      NaNaさん、こんにちは。
      人は、ものすごい数の細菌と共生しています。その中には悪い菌もあれば、良い菌もいます。上手にケアしてくださいね。

      返信

コメントを残す







次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>