アレルギーを起こさない授乳・離乳食


離乳食に望ましい食品

米や野菜をよく煮込んだもの

穀物や野菜をよく煮込めば、たんぱく質が消化されてアレルギーが起きにくくなります。煮込むことによって野菜のだしも出ておいしくなります。

味噌やしょうゆ、みりん、酢、漬物、納豆などの発酵食品

イラスト発酵食品中のたんぱく質は発酵によって消化・分解されているため、米、大豆、小麦、野菜などの食材に対するアレルギーが起きにくくなります。また、これらの消化物はアレルギー反応を抑制してくれます。発酵食品や野菜の食物繊維・オリゴ糖は、腸内に正常な日本型の腸内細菌を育て、正常な免疫を発達させ、アレルギーを軽くさせます。 
ただし、納豆はかゆみを起こす物質が含まれるため、離乳後期まで与えないようにしましょう。

離乳食で避けたい食品

卵・牛乳・小麦・魚・バナナ・ゴマ

卵・牛乳・小麦・魚・バナナ・ゴマは、特にアレルギーが出やすい食品です。

女性ホルモンの残留がある食品

イラスト牛乳、バター、卵、鶏肉、牛肉、獣肉油脂、牛乳たんぱくや乳脂肪をそのまま使った人工ミルクなど。女性ホルモンが多く含まれた食品は、免疫発達の障害となり、過剰なアレルギー反応を起こす可能性があります。

仮性アレルゲン食品

イラストとろろ芋、蕎麦、キウイ、バナナ、チョコレート、ピーナッツなどは、アレルギーを誘発するヒスタミンや血管の収縮・拡張作用のある化学物質など(仮性アレルゲン)を含んだ食品で、離乳食には適していません。

環境汚染化学物質の残留がある食品

魚介類、獣肉油脂、牛乳、卵、輸入小麦、農薬汚染のある野菜・果物など。食品を選ぶ際は、安全性の高いものを選びましょう。

トランス脂肪酸を含む油脂を避ける

トランス脂肪酸は脂肪酸代謝を障害して免疫力・抵抗力を弱くさせ、アレルギーを起こしやすくさせます。トランス脂肪酸を含むマーガリンやショートニング、植物性油脂、植物性油脂を使った加熱調理、スナック菓子など植物性油脂を含む加工食品、乳製品・牛肉油脂、市販の普通ミルクは避けましょう。

赤ちゃんのアレルギーはほとんどが皮膚への接触から始まる

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎が最初に現れる場所は、顔、頭、手、足といった肌が露出している部分がほとんどです。母親や他の家族がアレルギー原因食品を食べ、アレルギー物質を含んだ唾液や服に付着した食べかすに赤ちゃんが触れることで、アレルギー反応を起こすためです。室内で調理した食品の煙や湯気、食べ落とした食品のカスなどもホコリとなって赤ちゃんの皮膚に付着し、アレルギーの原因となります。 
本人の離乳食にアレルゲンとなる食品が入っていなくても、家の中でアレルギーの原因食品を他の人が食べていれば、それが赤ちゃんのアレルギーの原因になります。したがって、アレルギーの食事療法は、本人だけでなく同じ家に住む人全員で注意する必要があります。

離乳食の目安

例えば米、野菜、発酵食品などですね。納豆は痒みを起こす物質が含まれるので離乳食後期まで与えないようにしましょう。

他にもアレルギーが出やすい食品、トランス脂肪酸を含むもの、環境汚染化学物質を含んだものなど避けなければなりません。

赤ちゃんのアレルギーは皮膚からの接触で始まります。本人が食べていなくても家族の誰かが食べたものが原因でアレルギーになることもあります。

アレルギー除去食については赤ちゃんの食事だけでなく家族全員の問題としてとらえ、みんなで注意していきましょう。

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