アレルギーを軽減する暖房・換気のコツ


【ホットカーペット】ポイントはダニを出さない使い方

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ホットカーペットはダニの温床となりやすいので、できれば使用を避けたいところです。使うのであれば、なるべくダニが発生しない使い方をします。
ダニは50℃以上の高温で死んでしまうので、使用期間中はなるべく加熱してダニが増えないようにします。1日5時間以上は電源を入れておくとよいでしょう。
ホットカーペットは、カーペットカバーが交換できるタイプのものを選び、可能な限りクリーニングに出します。さらに毎日掃除機をかけて、ホコリやダニを極力少なくしてください。
使用期間が終わってかたづける前には、必ずクリーニングに出しましょう。カーペットカバーは、キルティングの布を使って手作りすると自宅で手軽に洗えます。数枚作って、交互に洗濯して使うとよいでしょう。

ホットカーペットを使い始めるときの注意点

  1. クリーニングに出す(自宅で洗える場合は洗濯する)。
  2. よく掃除機をかける。
  3. カーペットの電源を入れて十分加熱させてダニを殺してから使い始める。li>

【エアコン】エアコンはしっかりカビ対策

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エアコンで気をつけるのは、あちこちにこびりつくカビです。しばらく使ってなかったエアコンにスイッチを入れるときは、大量のカビが噴出するので十分な換気をしましょう。 
カビは、フィルター・熱交換機(うすい金属の板が多数並んでいる)・ファンの羽・吹き出し口の近くなどに生えます。フィルターは、定期的に掃除機でホコリを吸い取っておきます。 
その他の部分は、消毒用アルコール(薬局に売っています)をガーゼやティッシュペーパーに湿らせてカビをふき取ります。手の届く部分はふき取れますが、手が届かない部分にも
カビは生えます。手の届かない部分を掃除するには、まず十分な換気をしてエアコンを動かします。次に消毒用アルコールをスプレーできる容器に入れて吹きつけます。吹きつける部分は、吸気口から内部に向けて、それから前面のパネルをはずして熱交換機やファンなどにも吹きかけます。すると吸気と一緒に吸い込まれたアルコールによってカビはほとんど死滅します。エアコン内部は、電気屋さんに掃除してもらってもよいでしょう。

【コタツ】コタツの周りは常に清潔に

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コタツは人が集まる場所なので、食べ物のかすやフケが落ちていたり、ダニも発生します。コタツの周りは常に掃除して清潔な状態を心がけましょう。特に上がけ布団や下にひいた敷物の周囲は十分に掃除機をかけます。 
敷物は、ホットカーペットと同様に使用期間中はなるべく加熱してダニが増えないようにします。使いはじめとしまう前にはクリーニングに出しましょう。

【空気清浄機】高性能フィルターなら化学物質削減も可能

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空気清浄機は、空中に浮遊しているダニの死骸や糞のかけら、花粉やタバコの煙の粒子などを取り除きます。また高性能なフィルターを装備した機種ならば、ホルムアルデヒドやトルエン・キシレンなどの揮発性有機化合物・窒素化合物などの化学物質を軽減できます。空気中のこれらの物質でアレルギー症状が悪化する場合は、空気清浄機を使うことで症状を軽減できます。 
>ただし、空気清浄機では床に落ちてしまった花粉などは取り除けません。空気清浄機に頼りすぎず、毎日の掃除や換気をしっかり行いましょう。

室内の換気について

季節を問わず室内の十分な換気は大切です。室内の隅々まで常に空気が動いていれば、カビは生えにくくなります。室内の換気は各部屋と家全体の空気が動くように考えて行います。

換気のポイント

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  1. 屋外の風向きを調べて、開ける窓を決める。
  2. 空気が入ってくる窓と出て行く窓は、対角になるように開ける。
  3. 換気扇を使用する場合も同様に考える。
室温より外が寒いとき

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室内上部の温かい空気が外へ排出され、冷たい外気が床に流れ込む。

室温より外が温かいとき

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窓を開けるだけでは換気ができない。扇風機や換気扇などを利用して空気を外に出す。

 

換気の注意点

  • 花粉や大気汚染物質が少ない時間帯(早朝など)を選ぶ。
  • さまざまな化学物質は空気よりも重いため、床に近い低い位置の換気を考える。また、床近くが汚染されないように気をつける。

ホットカーペットは50度以上で使用すればダニが発生しません。エアコンは使用前に必ずカビ対策をしましょう。

空気清浄機は高性能フィルターのものならば室内の化学物質を除去してくれます。それに毎日掃除、換気を心掛ければ効果的です。

冬場は外気温が低いためついつい換気を忘れがちですが非常に大切です。空気の流れ、窓の位置、換気扇を利用して効果的に換気しましょう。

外気温が高い場合は効率的に換気ができません。扇風機、換気扇を効果的に使いましょう。

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