最新・保存版 アトピーの治し方マニュアル 2


個々の状況に合わせた生活改善が治療のベース

アトピー性皮膚炎の原因は、睡眠不足、ストレス過多、食生活の乱れ、運動不足など、体に負担となる生活習慣の中にあります。だから、生活習慣の改善こそが、アトピー性皮膚炎の根本的な治癒のベースとなります。生活習慣は人それぞれに違うもの。だから、それぞれの症状や家庭環境、生活リズムや社会環境に合わせて、生活改善の内容も変わります。例えば、仕事のストレスが大きな原因ならば、残業を減らしたり、楽しく仕事をするための気持ちの切り替えなど、その人に合った改善方法があるはずです。このような個々の状況に合わせた生活改善をベースとして、免疫機能の異常という「体の問題」と、バリア機能の低下による「肌の問題」というアトピー性皮膚炎特有の2つの問題を解消する治療法を考えます。

「体の問題」「肌の問題」2つの原因に同時に働きかける入浴

私たちには、アトピーの「体の問題」と「肌の問題」の両方に働きかけることができる生活習慣があります。それは何かといえば、入浴です。お風呂に入ると、ホッとリラックスできますよね。これは水(お湯)の浮力や水圧によって体の緊張が解消されるからです。また、体を温めると血流が良くなり、汗をかきやすくなることで代謝力が上がります。さらに、温泉入浴(自宅温泉湯治)をすることで、皮膚の修復能力が高まり、免疫力を高めることができます。入浴は、日常生活で最も皮膚に影響を与えやすい生活習慣。入浴という習慣を上手に利用することで皮膚を健やかに保ち、体の自然治癒力を高めることができます。

生活改善、入浴、スキンケアを総合的にサポートする

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個々の状況に合わせた生活改善、免疫機能を改善して自然治癒力を高める入浴、さらに乾燥肌を改善しかゆみを解消するスキンケア。これらに総合的に取り組むことでアトピー性皮膚炎の根本原因を取り除こうというのが、「あとぴナビ」が考えるアトピー治療です。具体的なノウハウは「実践編」で紹介します。その前に、次章「入浴・温泉がアトピーにいい理由」もお読みください。
 

苦手なことは後回しにして、得意なことや興味のあることを優先に実行するのが一般的ですから、自らの生活を見直すことは難しい一面を持っています。

生活習慣の見直しができないからアトピーが難治化している側面もありますから、難しくても、生活を変えれるよう、自ら「行動」していくことも大切でしょう。

 
 

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最新・保存版 アトピーの治し方マニュアル 2」への1件のフィードバック

  1. あとぴナビ編集部あとぴナビ編集部 投稿作成者

    アトピー性皮膚炎の場合、現在行っている治療が「アトピー性皮膚炎という病気を治療しているのか?」「アトピー性皮膚炎により生じた症状を治療しているのか?」、どちらの治療なのかは、重要なポイントです。
    多くの人は「病気の治療」と「症状の治療」を混同しているようですが、この混同がマイナスの影響が生じやすい薬物治療の長期化につながりやすいと言えるでしょう。
    もちろん、症状の治療が病気の治療を兼ねることはありますが、必ず症状の治療=病気の治療、となるわけではありません。
    逆に、病気の治療は、結果的に症状の治療に必ずつながりますので、治療の「目的」をどこに置くのかはしっかり認識したいところです。

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