医療ナビ アトピーを克服するためにいま本当に必要なこと(後編)


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体を温め、酸素を取り込むこと

ミトコンドリアの環境を整えることは、がん予防にもなるわけですね。アトピーとの関係はどうですか?

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健康な状態では、代謝も正常なのでミトコンドリアが作り出すエネルギーによって炎症を起すことはありません。ところがストレスがかかったり、体の組織が破壊された場合は、修復のためにミトコンドリアのエネルギーがさらに必要になります。アトピーの炎症というのは、異物を排泄しようと血流を増やして戦っているわけです。ミトコンドリアがいなければ戦えないですね。。

ミトコンドリアにはがんばってもらわないといけませんね

そのためには、体を温めて適温とし酸素をしっかり補給することです。
低体温は、免疫力を弱めるだけでなく、エネルギーを作り出すミトコンドリアの働きも弱めてしまいます。
それからステロイド剤で皮膚の炎症が治まるのは、ミトコンドリアのエネルギー産生を抑えるからです。これでは炎症が治まってもアトピーの根本治癒にはなりません。逆に生きる力を奪っているのです。

酸素の補給については、しっかり呼吸すればいいわけですね。

我々はミトコンドリアに酸素を補給するために呼吸しています。言い方を替えれば、ミトコンドリアが酸素を使ってエネルギーを作ることが呼吸です。呼吸することでエネルギーが作られるというわけです。
また酸素補給には、体を動かすことも効果的。筋肉を動かすことで熱を作り、有酸素運動で血流とともに酸素が体中の細胞に行きわたります。

ミトコンドリアのエネルギーはどのように作られますか?

ミトコンドリアは、酸素を使って糖をエネルギーに変換します。その際には、紫外線やカリウム40という放射性物質が必要です。カリウム40は、野菜や海草などに含まれ、微量の放射能を出しています。この放射能はミトコンドリアのエネルギー源にもなっています。

放射能というと恐ろしいイメージがあります。

もちろん大量の放射能は非常に危険。でも、ラジウム温泉とか放射能が出ている温泉もあるでしょう。適度な放射能は、我々を元気にしてくれます。それから放射能が出てしまったカリウム40は、カルシウムに変化します。
野菜を食べればミトコンドリアが活性化し、カルシウムまでとれてしまうのです。ミトコンドリアについては、驚くような話がまだあるのですが、それは別の機会にしましょう。

自律神経のバランスとミトコンドリアの状態は、まさに健康のバロメーターなんですね。最後に読者の皆さんに一言お願いします。

生活改善して自律神経のバランスを整える。体を温めてミトコンドリアを活性化し、生きるエネルギーを得る。これらは、患者さん自身の努力でできることです。これを理解すれば、アトピーは医者が治すものではなく、自分で治すものということが実感できるでしょう。自分の体が持つ本来の力を信じていけば、必ず治癒に向かっていけます。「無理せず楽せず」アトピーを克服してください。

体の組織が破壊された場合は、修復のためにミトコンドリアのエネルギーが必要になります。アトピーの炎症は、異物の排泄のために血流を増やし戦っている状態でエネルギーが必要ですから、ミトコンドリアがいないと戦えないのです。

低体温は免疫力を弱めるだけでなく、エネルギーを作り出すミトコンドリアの働きも弱めます。ステロイド剤で皮膚の炎症が治まるのは、ミトコンドリアのエネルギー産生を抑えるからです。これでは炎症が治まってもアトピーの根本治癒にはなりません。

ミトコンドリアが酸素を使ってエネルギーを作ることが呼吸です。筋肉を動かすことで熱を作り、有酸素運動で血流とともに酸素が体中の細胞に行きわたります。野菜を食べればミトコンドリアが活性化し、カルシウムまでとれるのです。

生活改善して自律神経のバランスを整え、体を温めてミトコンドリアを活性化してエネルギーを作り出しましょう。アトピーは患者さん自身が自分で治せるものなのです。

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