もぐもぐ、ごっくん トレーニング


赤ちゃんをアレルギー体質にさせないために

三大アレルゲンと呼ばれる牛乳、卵、大豆はタンパク価が高く栄養的にも優れていますが、反面消化のよくないタンパク質とも言われています。特にアレルギー体質の場合、こういったものを与える際には、少量ずつ慣らしていき、日常習慣的にメニューに加える事なく、1つの素材として利用する事が大切です。以下に赤ちゃんをアレルギー体質にさせないための離乳食の進め方を紹介します。

牛乳

1度80度以上に加熱してから冷まして使うとよい。できれば牛乳をそのまま飲むのではなく、シチューやグラタンなどの料理の素材として使うとよいでしょう。

母乳や育児用ミルクの代わりに牛乳を飲ませる場合はなるべく1歳以降がよいでしょう。

牛乳には鉄分が体に吸収されるのを抑える性質があり、1歳以前に牛乳を飲ませ続けると、鉄分が欠乏し、成長上よくない場合もあるそうです。

また、タンパク質が濃いので赤ちゃんの腎臓には負担が大きすぎるなどの問題もあります。

しかし、1歳を過ぎると他の食べ物から摂る鉄分が多くなり、消化管も強くなるので、毎日300〜400ccずつ飲ませながら、自然に母乳から離れさせるようにしていくとよいでしょう。

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青魚にはヒスタミンの含有量が多く、アレルギーを発生させやすい要因が多い食品です。ですから、ある程度食事に慣れるまではなるべく摂らないようにした方が良いでしょう。その代わり、消化しやすい白身魚や小魚を食べると良いでしょう。
また、イカ、タコ、エビ、貝類は、最初からは与えない方がよいでしょう。

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卵は卵白の方がアレルゲンとなりやすいので、卵黄を固ゆでして、耳かき1さじ位から始めましょう。アレルギー体質がある場合は、なるべく三大アレルゲンとなるものは、様子をみて少しずつ与えましょう。また、与える時期を少し遅らせた方がよいでしょう。

肉は脂の少ない所を使い、使う場合には蒸す、煮るなど油を使用しないように工夫しましょう。種類は、最初は鳥、次に豚、最後に牛と進めると良いでしょう。

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リノレン酸系統の油
菜種油 オリーブ油

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ゴマ油 シソ油 リノール油
紅花油、コーン油

砂糖や油は腸を弱くする傾向があるので、なるべく使わないようにしましょう。使うときは白砂糖より、ミネラル分の多い黒砂糖を、熱してから使いましょう。
ハチミツは、ボツリヌス菌が混入して、乳児が中毒症状を起こす可能性があることから、満1歳までは使わない方が良いでしょう。

お母さんは育児と家事の両立でとても大変だと思いますが、元気なお子さんの姿を見ていれば頑張れるのではないでしょうか。
悩み事も増えてくると思いますが、その時は一人で悩んでいないで、他の人に聞いてもらいましょう。話すことによって気持ちが楽に持てるようになることがあります。

お子さんの健やかな成長を願っています。

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もぐもぐ、ごっくん トレーニング」への1件のフィードバック

  1. ちゅんこ

    勝った負けたの競争ではないのですが、よその赤ちゃんのほうが成長が早いように見えると、なんだか落ち着きません。もっと長い目で見て、娘に健康な体を創ってあげることこそ、一番の勝利(?!)なんだと自分にいいきかせないといけませんね。親子でニコニコおいしいね、っていう時間をいっぱいいっぱいつくってあげたいです(*^^*)

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